釜炒り茶柴本

釜炒り茶柴本

静岡県牧之原市で「釜炒り茶」を製造、販売しています。ヤギさんたちに草を食べてもらい、そのたい肥を茶畑に使用する栽培方法「ヤギ農法」(自然循環植物性由来)でお茶作りをしています。(ちなみにヤギ農法は私が言い始めました。)茶畑は、海に近く温暖な気候を活かして、無肥料無農薬を基本に地域自然に負荷を与えない草や虫と仲良く、香りに特徴あるお茶を生産しています。

自然原料0をアート1に変える作品茶から日常茶まで、心が乾いた人に、トキメキを感じるお茶を届けられるように心がけています。熱湯で浸け置きしても、渋くならない茶葉を目指し企画デザインしています。(水筒やタンブラーにつけっぱなしでも楽しめるお茶など)

ちょっと変わったお茶を求めるお茶愛好家や企業様向けのオーダーメイド茶も作っています!

 一年中、冷凍茶葉を活用した手炒りの釜炒り茶作り、手炒りほうろくほうじ茶作り、品種茶、烏龍茶、紅茶、ブレンド茶鑑定などの体験会やお茶会、展示会での呈茶、コラボペアリングなどもやります。また、委託で緑茶、烏龍、紅茶、ばん茶、寒茶1kgから製茶加工も行っています。近年ではパパイヤ茶の委託製作を行いました。品種選定から商品化までトータルコーディネートします。お気軽にご相談ください。

釜炒り茶とは?

釜炒り茶は、収穫後の生の葉を熱い釜で炒る製法のお茶です。主に宮崎県北部を中心に、近隣の県で作られています。直火釜で炒ることから香ばしい香りとすっきりとした味わいが特徴です。一般的に日本で多く生産される緑茶は、摘採後の生の葉を蒸して作る製法のお茶、煎茶などです。釜炒り茶の国内生産量は、日本茶全体の極わずかで希少なお茶です。世界の生産量を見ると、1位の中国では釜炒り緑茶が製造・飲用されています。中国から海外に輸出される多くの緑茶は釜炒り製です。

なぜ日本では蒸し製のお茶が飲まれているのか?

煎茶などの蒸し製の緑茶はうまみがあり、出汁などの旨み文化がある日本ではそういった味のものが好まれます。逆に釜炒り茶は、味がすっきりしているため、濃厚な味のパスタやハンバーグなどの洋食、中華料理によく合います。また、飽食過食気味の胃袋の方には、ミネラル含まれる体にやさしい、カフェイン少なめの釜炒り茶がおススメです。

どんなお菓子と相性がよいの?

チーズ系菓子、バター菓子、クッキー、チョコ、ナッツ、ドライフルーツ、ラスク、漬物、せんべいなどが合います。

PRIVATE TERRACE SERVICE

-貸切ティーテラス-

持ち込み自由で、好きな人と、好きな時間に、好きな形で気軽にご利用いただけます。
他にない贅沢な時間を、ゆっくりとお過ごしください。

サービススタイルプライベートティーテラス(完全貸切予約)(2日前までの要予約制)
受付場所牧之原市勝俣2695(釜炒り茶柴本柴本さん宅)
受付場所から茶の間まで:歩いて10分
体験時間90分
貸出時間帯①10:00~11:30、②12:15~13:45、③14:30~16:00、④16:30~18:00
※11/1~2/28の間は④は営業しません。
利用料金3,000円/1人
※各茶農家が育てたお茶のふるまい付き
※7〜9月は期間限定でお茶を使ったかき氷「茶氷」と冷茶1種付のプランとなります。
キャンセル料について前日17時以降:利用料金の50%
無連絡キャンセル:利用料金の100%
雨天中止について雨天が予想される場合は、前日判断で中止のご案内をさせていただきます。
予約開始日体験日の90日前
その他特別なおもてなし、法人としてのご利用等をご希望の方はお問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせするが企画観光局 TEL:054-251-5937

商品の紹介

農家情報

農家名釜炒り茶柴本
住所静岡県牧之原市勝俣2695
取扱品目自然栽培釜炒り製の緑茶・烏龍茶・紅茶・スパイス茶・晩茶・ほうじ茶
直売所なし
HPhttps://kamacha.jimdofree.com
オンラインショップhttps://kamairicha-shibamoto-gift.jimdofree.com